パンより教育

 世界ナゼそこに日本人(南米コロンビアの超危険地帯)2017年2月20日Tvh放映。現地の人さえも近づかない南米コロンビアのシウダーボリバルという危険地帯の子どもたちに、無償で日本語を教えているケンジさん。例えば「ひらがなを教えると家に帰って自分の名前が書けると家族のメンバーに言う」と自信がつく。それがスラム街に生まれて将来がないと思いこんでいた子どもたちに希望を生むことになった。それは、ケンジさんが日本での高校生の時に日本語が分からなくて孤立していたときに、教師のやさしさにふれたこと。クラスの仲間に「君はケンジ君に動物5つ教える」「あなたは色」そして、その先生は、教科書に全部ひらがなをつけてくれた」という。そして今、「日本で教わった教育、しつけの必要性を話している」という。