僕が死のうと

「僕が死のうと思ったのは」はロックバンドamazarashiのフロントマン秋田ひろむさんが作詞作曲。2022年2月4日TBSでの「グットフレーズ」で紹介された。この詞は秋田さんの体験に基づいているという。女優の清原果耶さんが、「応援歌」として紹介されていた。「僕が死のうと思ったのは」・・「ウミネコが桟橋で死んだから」「心が空っぽになったから」などと、様々な虚無感を感じさせる誘因が羅列されているが、最後の方では、「まだあなたに出合っていなかったから あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ」「あなたのような人が生きている 世界に期待するよ」特に、最後のフレーズが。あなたを人限定ではなく、まだ見たことのない景色や出来事(ふれあい)でもよいという。自分はここにいる、ここにいていいだ。という自身の存在意義を感じ取れることだ。