諦めていたもの

 

映画「マトリック」(2021年)の4部作。今年度生成AIが登場し、今後、AGIASI、と進化していくと想定した中で、再度見直してみるとマトリックレザクションズの最後のところが特に哲学的なメッセージだと思います。その後二人が見つめ合い、笑いの後、「交渉に来たんじゃない」「作り直しにいくとこ」「少し手に入れる」「空で虹を彩るのはステキ」「自由な心を思いささせる」「すぐ忘れてしまう」「彼のせいだ」「ほんと」「よく考えてもらおう」「始める前にお礼を言いに来たの」「諦めたものが手に入った」「それは何だ」「二度目のチャンス」その後、二人はサングラスをかけて見つめ合う。自分で作りだした仮想現実と現実の葛藤に打ち勝つためには、諦めないで、2度、3度と何度でも戦い続けることです。